子どもたちも夏休みに入っております。
まぁ、宿題と言っても親が手伝わなくちゃいけないこともないし、
私はいつも通り仕事にも行ってるし。
夏休みだからと行ってどこかに出かける予定もないし。
もうキャンプも行かないしね。
子どもが大きくなるとそんなもんです。
で、夏休みの前に
高校、中学校それぞれ個別懇談がありました。
息子 恐竜くんは保護者と先生の二者懇談。
娘 カエル姫は本人も同席の三者懇談。
高校の懇談は初めてやし
担任の先生は入学式のときに拝見した以来なので
どんな顔をしてはったのかも忘れちゃった。
それに教室じゃないからどこなのかよくわからない。
ちょっとドキドキしながら向かう。
無事に到着し、
あぁ、先生こんな顔してはったかなぁと思いながら個別懇談スタート。
成績表をもらって、説明を聞いて、進路の話。
クラスでひとりだけ進路が未記入でしたと先生。
他の子は進学なり、就職なり、
進学でも専門学校だ四年制大学だと書いてあるそう。
恐竜くんが進路調査票を前に
「そんなんわからんわ〜。」と言ってたのは知ってる。
高校決めて、やっと入学したとこやのに
次とか言われてもわからんわ…と。
そりゃわからんよなーとは思う。
私も高校1年のときには何も決まってなかったし。
漠然と進学かな…くらいなもので。
それと無気力な感じもあると先生。
それもわかってる。
学校も大しておもしろくないって言ってるのも聞いてる。
だいたい高校の決め方も自分の成績で行ける近いとこであって、
部活が…とか、こんなことしたいってもんもない。
そりゃそうなるよね。
進路については、こっちがやいやい言うてもね。
決めるのはやっぱり本人やしね。
大人になったって、社会人になったって
自分探しとか言うてる人もいるんやし。
それもどうかとは思うけど…
こちらも高校に入ったら何か見つかるといいなとは思ってるけど
そんなの高校で見つかるとも限らないわけやし。
明日かもしれへんし、何年も後かもしれへんし。
進路はそんなに焦って決めるもんでもないと思ってる。
ただ、早くから決めてると
それに向けて選択や準備ができるからいいことは
自分も経験済みというか、そうしておけばよかったなと反省やら後悔やら。
考えることを放棄することだけはしないでほしいな。
時間をかけていいから、大いに考えて悩んでほしい。
まだまだ選択肢はいっぱいあるよ。