4月29〜30日の能登ツーリング、
みなさんと別れた後は下道で滋賀へ向かいながらダムへ寄り道。
勝山から石川方面へ向かう途中、
私は龍ヶ鼻ダムの分かれ道で離脱です。
ありがとうございました〜。お気をつけて!
帰り道からちょっと離れて、
おまけに家とは反対方向に少々進んでますが…
龍ヶ鼻ダムの管理事務所に到着。
簡単なアンケート用紙に
記入していると
事務所の方が私のバイクを見て、
時々、女の人もバイクで来ると
話してくれはったよ。
この前はナナハンの女性ライダーが
来はったんやって。
なんとも直線的なダム。
ここでは永平寺ダムの
ダムカードもいただけます。
ダム湖の周りは公園とかもあるみたいで、時間があればくるっと周るんやけどなー。
上から見るとダムの下に行けそう。
ってことで来てみた♪
あぁ、静かでのどかでいいね〜。
でもね、結構、暑い…
ヘルメットかぶって、
ジャケット着たままで写真撮ってたら汗かく。
次、行くよー。
来た道を少々戻って、九頭竜川へ。
鳴鹿大堰。
建物が2棟あって
管理事務所の方へ行ったら
閉まってた。
九頭竜川資料館・
九頭竜川域防災センターの方へ。
ダムカードをいただいて
ちょっと見学。
最近はGooglemapで簡単に
航空写真を見れちゃうけど
こういうのん、楽しい♪
鳴鹿伝説から「鹿」をイメージするとともに堰全体が管理橋に繋がれた「鳴鹿の舟橋」を連想できるように設計されてるそうな。
そう言われると堰柱が舟の形になってる。
鳴鹿伝説…
平安時代。この付近の農地が春日神社の荘園で北国荘園と呼ばれてた頃。
この荘園のために十郷用水が築かれたのですが、その誕生にまつわる伝説です。
この地の水不足に悩む三人の春日社神主が、
「九頭竜川の上流を訪ねよ」との夢のお告げの通りに川をさかのぼると
山から鹿が現れ3回鳴いて、さらに西へと誘導し、春日社で姿を消したそう。
鹿が鳴いた場所に築いたのが十郷大堰、
鹿の歩いた道筋を掘って出来たのが十郷用水なんやって。
その十郷大堰は洪水のたびに流され
戦後、国の事業として鳴鹿大堰が建設されたのでした。
鳴鹿大堰を後にして、国道364を南下。
あぁ、暑いなー。
お腹、空いたなー。
持ってたアメちゃんで空腹をしのぎつつ。
この先、永平寺ならなんかあるかな?
あっ、お蕎麦とか?と思いながら
めぼしい店がないかな〜と走ってたんやけど
どこも引くくらい大きな看板で
入る気にならずに通過…
永平寺の辺りまで来たらと思ったら
今度は車と人でごった返してたので通過…
永平寺ダムに着いちゃいました。
でもお腹も空いて、暑さに少々バテて、
ダムの上まで行く気にならず、
ダム遠望の写真だけ撮って退散。
ダム部として失格ですな。
県道18、一乗谷朝倉氏遺跡の中を走る。
一乗谷朝倉氏遺跡は2回?3回くらい観に来たことあるんよね。
ここは谷と言いながらも開けてて明るくていいね〜。
栄えたのがわかる気がする。
途中、佐々木小次郎が燕返しを編み出した?と言われる
一乗滝の標識を見てちょっとそそられたんやけど
さすがにお腹ペコペコでやめといた。
車はいないし、快適にとっとことっとこ。
あんまり地図が頭に入ってないんやけど
なんとなく方向はわかってるので、そっちに向けてとっとことっとこ。
コンビニ見つけたのに反対側で入りそびれた…
あっ、コンビニ!
今度はすかさずピットイン♪
アイスコーヒーとサンドイッチでお昼ご飯。
…って、もう3時回ってたけど。
ホッと一息ついて、さて、どこから帰ろう。
鯖江から北陸道に乗っちゃう?
行きしに走った国道8号線で帰ろうか…
国道365で山越えってのもあるなー。
さてさて、さてさて…
それがなかなか重たいお尻が…じゃなくて、腰が重くて上がらん。
長閑な風景見ながら、ボーッ…
さっ、気合い入れて帰りますぞ。
一旦、8号線に出たものの、
車が多かったし、行きしと違う道を走る方が楽しいから365で!
福井側が勾配、カーブともにきついんよねぇ。
でもまぁ、車もバイクもほとんどいなくて、ゆっくりとことこ。
栃ノ木峠に到着。
滋賀に入った〜♪
福井側を見渡せます。
セローくんは山が似合うね♪
ちょっと日が傾いて、いい感じ〜。
山の緑もほんときれい。
ここからは家まで一気でございます。
木ノ本から湖岸に出て南下。
渋滞を心配してた彦根付近も普通に通過できた。
ラッキー♪
7時までに無事に帰宅〜♪
解散してから
すんなりと家に帰ってもよかったんやけど
休みだと思うと、せっかくの休みなんやからと
ついつい目一杯、
遊び回りたくなっちゃうんよねー。
あぁ、楽しい2日間やった♪
今回、getしたダムカード♪
久しぶりにいっぱいgetした〜。
そんでもって2日目の走行距離は約303km
1日目 472km + 2日目 303km
2日間で775km
うち高速は100kmほどかな。
あぁ、よぉ走った〜♪