子どもたちが唐突に質問してくるのは常日頃、日常茶飯事。
恐竜くん 「富士山ってほんとの名前なん?他に名前あるん?」
私 「富士山は富士山。そういう山の名前。他に名前なんてないよー。」
恐竜くん 「な〜んだ。そうなんや〜。」
私 「なんでそんなこと聞くん?」
恐竜くん 「ちょっと聞いてみただけ。」
その後話をしていると、
世間で〇〇富士って呼ばれてるけど、山の名前は別にあるから
(近江富士のほんとの名前は三上山)
富士山も別の名前があるのかと思ったようデス。
そんな会話を聞いていたカエル姫がしみじみと・・・
カエル姫 「ふじさんってふじさんなんや〜。
そうなんや〜。」
私 「そやで。富士山は富士山。
何をそんなに妙に納得してるん?」
カエル姫 「ふじさんって富士さんって思ってた。」
私 「???富士山?富士山やで?」
カエル姫 「だからー、富士さんって思っててん。ふじ・さん。
富士山じゃなくて、ふじ・さん。」
あ〜ぁ、わかったわかった!
ふじ
さんの
さんは、田中
さんとか鈴木
さんの
さん、
つまり敬称の『さん』って思ってたのね〜。
おもしろいな〜〜〜♪
カエル姫が知ってる山はたいてい「〇〇やま」って言うもんねぇ。
伊吹山とか三上山とか鏡山とか繖山とかね。