絵本の絵の展覧会をやってると知って
佐川美術館に行ってきました〜。
さがわきっずみゅーじあむ2009を開催中ってことで
8月30日(日)までの期間、中学生以下の子どもは無料デス。
次世代を担う子どもたちへの美術教育普及の一環だそうです。
私は何度か来てるのですが
この美術館は入口から一歩入ると
大きな屋根と柱が並ぶ建物が美しいです。
水の中に浮かんでるよう。
水面がキラキラして
そのキラキラが軒に映ってきれい。
ここの美術館は平山郁夫さんの絵画と
佐藤忠良さんのブロンズ、
樂吉左衛門さんの茶器が常設展示されてます
まずは平山郁夫さんの展示室へ。
シルクロードの話をしながら見てたのですが
子どもたちはまだよぉわからへんよねぇ。
そんなことよりも、ラクダだとかいろんな顔の人とかに反応して楽しんでました。
大きな絵にはさすがに驚いたようで、ベンチに座ってしばし鑑賞してみたり。
絵本展は知ってる絵本の絵があったり、
その絵本は知らなくても
その作家さんの他の絵本を知ってたりで
見てるとわくわくしちゃいました。
それに、絵本を見ててもステキやな〜と
思ってましたが
絵本の原画は微妙な色合いとか、タッチとか
絵本として印刷されたことで
感じにくくなってしまったものがすごくよくわかって、
ほんまにステキでした〜。
展示されてた絵の絵本を自由に読めるコーナーがあって
子どもたちと一緒になって、私も一時間ほど読みふけってしまった・・・
併設のカフェで一休みして佐藤忠良さんの展示室へ。
子どもたちはブロンズ像が裸であることが気になるらしい。アハハ
最後に樂吉左衛門さんの展示室。
展示室がかなり薄暗くて雰囲気たっぷりです。
今まで見たことないような茶碗の数々。
あっ、子どもたちよ、茶碗と言ってもご飯茶碗じゃないからね〜。
そうそう、館内のショップでついつい恐竜くんとカエル姫、
それぞれに絵本を買ってしまいました〜。
カエル姫が選んだ絵本はカエルさんが主役デス。