娘 カエル姫が「お母さんの時計ってはやいよねぇ。」と。
はて?
何がそんなに早い?速い?
お母さんの時計ってどの時計?
「だってさー、まだ7時まで5分もあるのに『もう7時やで』って言うやん。」
「夜もさー、8時45分くらいやのに『9時になるで。もう9時やで』って言うやん。」
あぁ・・・そういうことね。
説明いたしますと・・・
子どもたちは朝は6時半に起きます。
息子 恐竜くんは7時までに朝ご飯を食べ終わり、
歯みがきやら着替えをして7時半に家を出ます。
カエル姫は8時半に家を出れば十分なので
のんびりご飯食べて、準備します。
しか〜し!
カエル姫も4月から小学校に通うわけで
そうなると今までのようにゆっくりと朝を過ごしてたら遅刻してまう。
で、今から小学校の登校時間に間に合うように行動する練習と思って
朝ご飯をゆ〜っくり食べてるカエル姫に
「もう7時になるで。7時までにご飯食べや。はよしーや。」
と、ついつい言うてしまうのでした。
夜は夜で、9時までに布団に入ることになってるのですが
寝る用意をのらりくらりとする子どもたちに
「はよ寝な朝、起きれへんで。もう9時になるで。はよ歯みがきや。寝る時間やで。」
と、ついつい言うてしまうのでした。
「早くしなさい。」「○○しなさい。」って、子どもに言うのはいけません・・・
ちゃんとできたときに誉めましょう・・・
口出しせずに子どもの自主性に任せましょう・・・
なんて育児の専門家の人たちは言うけれど、
そんなん無理や〜〜〜〜っ!
ってなわけで、まだまだ当分、お母さんの時計は早く進むのでした。