土曜日のおでかけのお話。
3月の初め頃、
JAFで
ヤクルトの京都工場見学を募集してたのに応募してみました。
京都にヤクルトの工場があるなんて知らへんかったわ〜。
工場見学って、小学校の社会科見学のときから好き ♪
今回、私たちはJAFので行きましたが、個人でも見学の申し込みできます。
工場の中に自分ちの車で入っていくのって、ちょっとドキドキする〜。
車を停めて、受付して時間まで待合室で過ごします。
昔のヤクルトの瓶が展示してありました。
工場内は撮影禁止なので残念ながら写真がないデス。
京都工場ではヤクルトの原料液、ミルミル、ビフィーネを製造してます。
ヤクルトの原料液はでっかいタンクローリーで神戸の工場などに配送してるそう。
タンクローリーいっぱいのヤクルトってスゴイ・・・
お姉さんの案内で発酵中のタンク、
研究室、検査室、パック詰めしてるとこなどを
ガラス越に見学します。
簡単に製造方法を言いますと・・・
北海道の牛乳から作った脱脂粉乳をお湯で溶き
ミルクを作り、高温で殺菌して
そこに種菌
(ヤクルトにはLカゼイシロタ株、
ミルミルなどにはB.ブレーベ・ヤクルト株を入れ、発酵させる。
シロップなどで味をつけて容器に入れてできあがり〜。
見学のあと、椅子に座ってヤクルトの話を教えてもらって
子どもはヤクルト、大人はミルミルを1本ずつ試飲。
その後、ヤクルト菌のヤッくんと
ビフィズス菌のビッフィーくんのパワーを
映像で見せてもらって、お土産をいただいて終了。
身近なものがどうやって作られてるのかを見るのっておもしろ〜い。
ヤクルト菌のシロタ株のシロタは
乳酸菌の強化培養に成功した代田稔(しろたみのる)博士からとって名付けられたそう。
タンクなどを洗浄したときに出る排水をきれいにするのに
ヤクルトの容器を使ってるんやって。
いろんなことを知りました〜。
工場見学が終わって、まだ時間がずいぶんあるので
平等院へ行ってみることに。
平等院前のお土産屋さんの駐車場(¥700)へ停めてっと。
入口がめっちゃきれいになってて驚いた。
大人600円、小人300円なり。
あらっ、お高くなってる?
前に平等院に来たのって17〜8年ほど前かも・・・
入ったらすぐのとこに何やらガラス張りの建物。
あれれ・・・なんか全然雰囲気も違うぞぉ。
で、順路を進むと・・・
鳳凰堂の裏手から正面へ。
さすが人も多いですな。
桜が咲いてました〜。
お決まりってなことで
財布から十円玉を出してっと。
やっぱりここは見比べないと。
子どもたちに十円玉を渡すと
「十円くれるん?」
違うってば!
見比べるの!
「一緒や〜。」と子どもたち。
今は鳳凰堂の内部の拝観は別料金で、20分ごとに50人ずつ入って見学するそうな。
かなりの人だったのでやめました。
ガラス張りの建物は鳳翔館と言って宝物館でした。
鳳凰堂内部にあった仏像や屋根の上の鳳凰、梵鐘などを展示してます。
平等院横の川沿いの道をおやつを求めて散策。
平等院表参道はお茶の香りが漂います。
抹茶の粉をふりかけてくれる抹茶ソフトを見っけ。
抹茶のよい香りをほどよい苦味がおいしい ♪
あっ、写真撮る前に食べちゃいました。
子どもたちの口の周りがスゴイことに!抹茶で緑色〜!
三色の茶だんご。
上から煎茶、抹茶、ほうじ茶。
ちゃんとそれぞれの味がします。
ほうじ茶味が香ばしくてお気に入り。
おいしかった〜 ♪
桜も咲いてました〜。
満開まではもう少しかかりそうやね。
うちの近所はまだ全然やのになぁ。
やっぱり京都の方があったかいんや・・・
夜に自治会の総会があったので早めに家路につく。
宇治川ラインを通って滋賀へ。
くねくねとバイクで走るの楽しそう ♪
ライダーさんともたくさんすれ違ったわ〜。
工場見学と世界文化遺産、お勉強になった?一日でした。