少し前になるのですが
中学校の息子 恐竜くんのひびきあい活動がありました。
ひびきあい活動とは、親子一緒に活動する行事です。
まさか中学校になってもあるとは思わなんだ…
小学校のひびきあい活動とは違って
さすがに親子で身体を動かすとかではなく
一緒に講演を聴くというものでした。
警察署の生活安全課の方による講演で
インターネットや携帯電話の使用によるトラブルや事件、
携帯電話を持たせる親の心がまえと親の知らない世界について。
SNSによるトラブルや
事件の当事者になったり巻き込まれたりする話は
今までもいろいろと聞いてるけど
実際に警察の方が動いてることもたくさんあるんやね。
ネットなどで悪口を書いたら名誉毀損罪になるとか
軽い気持ちでしたことが罰せられるもので
匿名で書き込んだとしても警察が調べたらわかることだと
話してくれはったんやけど
警察の方から直接話を聞いて
子どもたちの意識が少しは変わるかな。
今回の講演を前に、子どもたちに携帯電話などについて
アンケートを取ったそうで
結果を見て少し驚いてしまった。
自分専用の携帯電話を持っているかの問いに
男子の54%、女子の73%が持っているそうな。
で、そのうちの約70%が小学校から持ってるんやって。
いや〜、思ってたより所有率が高かった…
ちなみにうちは持たせてないですが…
今の恐竜くんの生活では特に必要ないし。
せめて高校からでいいやろと思ってるんやけど。
あっ、でも家でパソコンやiPodはほぼ自由に使わせてマス。
携帯電話、それもスマホなんて
自分たちが中学生のときにはなかったアイテムやし
どんな感覚で子どもたちが使ってるのか掴み切れないけど
知らない、わからないではいられへん。
加害者にも被害者にもなってほしくない。
とは言え、子どもをずっと監視してるわけにもいかへんし。
こちらも情報などよく知ってないとなぁ。
子どもの変化にも敏感になってないとあかんよね。うん。