娘 カエル姫が学校の総合の授業で近江牛について勉強をした。
国語の授業の討論会についての勉強が始まりのようで
牛を食べることについてどう思うか?をディスカッション。
食べることがいいとか悪いとかではなく。
牛を殺して食べるのはかわいそう。
食べるためにはかわいそうと言っていられない。
感謝して食べればいい。などなどと
小学5年生なりに意見を交わし合い、かなり白熱した模様。
近江牛を育てている人から話を聞いたり、
牛の皮を太鼓などにする職人さんから話を聞いたり、
牛が肉に加工される過程を動画で見たりと
初めて見聞きすることもたくさんあったよう。
そして自分の感想や意見を文章にし、
クラスで意見交換などをする。
その授業がある都度、カエル姫が家で話をしてくれた。
学級通信でも授業の内容や
他の子どもさんたちの感想や意見を載せてくれて読むことができました。
実際に仕事に携わってる人からの話を聞くのは
今まで知らないこと、気に留めてなかったことを知る機会になり、
それぞれの意見を交わすことで自分で考え、
とても有意義な授業だったんじゃないかと思う。
家畜や肉食について世間では様々な考えを持つ人がいて、
多数派少数派、賛否両論いろいろあって
その全てを勉強したわけではないけれど
今回の授業で、牛の…いや、牛だけでなく
生き物の生命を頂いて自分たちが生きていることについて考え、
生命を頂くこと、食べることに感謝し、
大事にしていかなくちゃいけないことを改めて思ったよう。
これからも授業のこと、そこで感じたことを忘れずにいてほしい。
で、その授業の続き…というか、〆というか、
家で近江牛を味わうことにしました〜。
じゃじゃ〜ん!
近江牛〜♪
いつもコロッケやメンチカツしか買ってなかったお肉屋さんで
初めて自分たちで食べるお肉を購入。
すき焼きにしちゃったもんねー。
いやぁ、すき焼きなんて何年ぶりかのぉ。
普段は外国産の牛肉ばっかりやしぃ。
すき焼きっぽいもんなら食べてるけど。
もうほんま、めっちゃめちゃおいしかった!
最高〜!
心から牛さんに感謝です。
ごちそうさまでした。