先週の金曜日、
あの事故から3週間ほどになる割には
右手首を動かしたときの痛みが治まらないので
いつものリハビリ
(マイクロ波を当てる)だけでなく、
先生の診察も受けることにしました。
待つこと1時間以上…
仕事終わってからの、この待ち時間はしんどいなぁ。
ようやく診察室に入って、かくかくしかじか。
痛みが続いてるのもあって
念のためにCTで検査することになり、
病院で予約を取ってもらって、
昨日の月曜日、設備のある大きな病院に行ってきました。
これがまた時間で予約してるのに待ち時間が長い…
生まれて初めてのCT!
テレビでしか見たことないしー。
右側を下に、右手を上に伸ばして寝転ぶ。
せっかくのCTやけど検査が必要なんは右手首だけなので
ものの5分ほどで終了〜。
データの処理に時間がかかるそうで、一旦家に帰る。
整形外科に行く前にデータを受け取りに行くとCDーRを1枚手渡される。
おっ、そっか。
デジタルな時代やもんねー。
大きな紙の封筒に入ってるイメージやったよ。あはっ
で、その結果…
ギプスと相成りました。
舟状骨(しゅうじょうこつ)という
親指の付け根付近の手首の骨にヒビが入ってました。
この骨の骨折などは治りにくいらしく
とにかく動かさないのがいいそう。
ってなわけで、こんな状態になってしまいました。
もう一度レントゲン撮って確認すると
確かにうっすらとヒビのようなものが…
事故直後に撮ったレントゲンとも比べてみる。
何故だか、事故直後の方がヒビがわかりにくい。
CTや今回撮ったレントゲンと比べると
これかなぁってくらいな感じ。
時間が経つにつれて、日常生活でひどくなったのかな?
舟状骨は骨折しててもわかりにくいらしいから
ヒビやとなおさらわかりにくいんやろなー。
まぁ、わかってよかったよ。
CTってすごいな〜。
そうそう、このギプス、自分が思ってたのと全然違った!
ギプスって石膏で固めるもんって思ってたんやけどね。
まず、伸びる筒状の布に手を通して、親指のとこに穴を開けて出す。
薄いテープ状になった綿のようなものをクルクルと巻く。
その後、濡らした包帯を巻いていくから
はて?と思ってたら、なんとこれが固まるねん!
固まるときに熱を発するようでホカホカする。
へ〜ぇと感心してるうちにカッチンコッチンに。
それにしても、手首から親指までがっちり固めるとめっちゃ不便。
手首が動かないこともやけど
親指が使えないっていろんなことができない。
利き手なだけに、ほんまめっちゃ不便。
でもこうなったら仕方ないしね。
左手を使えるように鍛えよう。
右手が治ったら両利きになるんちゃう?うふふ